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予め、”水平方向のドットを分析”を読んでください。
今回は、垂直方向のドット、通称”縦ドット”について説明したいと思います。
図は、代表的な縦ドットの例です。2つの32ドットブロック上にKID君を立たせ、壁伝いに左ボタンを押しながら落下すると針に当たりません。
(アイワナの種類によっては当たるかも知れません)
落下の仕組み
KID君は、落下時に段々と加速します。
加速が終端速度に達すると、常に一定の速度で落下するようになると予測します。
私は主に、終端速度に達した状態で縦ドットを使うので、加速後の話で例えていこうと思います。
縦ドットの効果
仮に終端速度時の落下量を10ドットだとします。
(私は、具体的な数字は知りません)
図は、30ドット単位での落下。
図の様に、落下開始点の高さにより、針に当たる直前の座標が異なります。
この様に、高さによって針ギリギリから飛べる/飛べないといった違いがあります。
難易度の高い針ゲーをしていると、ギリギリで飛べるか飛べないかが重要な場合があります。
KID君の向き間違えてしまいました。左へ移動してるのに右を向いてる。(^^)
難しいアイワナでは、よく下向き針ギリギリからの落下を求められることがあります。
図のように、落下開始時の高さによって、針をギリギリ越せる高さと、ギリギリ越せない高さがあります。
これも縦ドットです。
この様に、難しい針ゲーをするとき、これを知っているか知らないかが、越せる配置と越せない配置、もしくはその針ゲーを難しく感じるか感じないかに関わってきます。
使っている所
I wanna be the Hesitation spike、2:30秒、2個目のセーブ落下から2連針左の足場に乗るときに使ってます。(^^)
確か、普通に落下するより行きやすかったはずです。
I wanna be the Fy、1:46秒、縦ドットを使ってイーブイを楽に超えてます。
こんな感じでたまに使ってます。(^^)
人のプレイ動画などを見て気づいた技です。
最後に
私もマスターしているというわけではないので、全てを把握しているわけではありません。
私が気づいたことを、ここに書き残したいと思っています。(^^)
普段からこんな細かいことはしてません。難しい針ゲーや、配置に詰まった時に考えます。後は適当・・・。あくまでゲームですので・・・。(^^)
針ゲーの達人達は凄いですよ。計算能力、精度、捜査能力、どの能力もとても高いレベルだと思います。本当に凄いな〜って感心して見てます。
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